空想の部屋【アニメ化を目指す小説】

小説を書きます。アニメ化を目指します。短くても頑張ってこまめに投稿します。【小説ページ】 https://ncode.syosetu.com/n5315hl/

組織評価AAA「ネドレム」


まぶしい・・・

目を閉じていても明るさを瞼に感じ

ゆっくりと目を開く

 

 

そこは仕事が終わって帰ろうとしていた

ワンルームだった。

「お目覚めかいな?」

つい最近聞いたことのある関西弁が

僕の顔を覗き込みながら話しかけてくる。

 

 

「あんたは誰だ?」

こてこての関西弁を使うやつは50/50で

悪者だということは、世界変換前の世界で見てきた

あらゆるアニメで学んでいる。

 

 

「なんや?その態度は?まずは、ありがとうござい

ます。やろ!

それか、僕の家まで運んでくれたんですか?や!」

 

 

その僕の家をなぜ知っているかという、大問題は置いておいて
今はとりあえず感謝の言葉を渡しておこう。

「ありがとうございます。」

「今、とりあえず言うとこって感じで言うたやろ?・・・まぁええわ
色々と聞きたいことが有るやろうけど、細かい話は他のメンバーにさすとして
大事な2つだけ教えたる。」

「・・・はい」

他のメンバーということはこいつは組織に所属した
超能力者と、考えて良い

気が抜けてきて気づいたが体中が痛い
時計の針は21時を指している、あれから3時間か


まだまだ体が痛い、体を休めたいが今の状況と大事な話が2つ
その情報の為に我慢する

 

「俺ら、組織評価AAAの「ネドレム」は、この町が狙われとる情報を


手に入れ、それを阻止して町を守る為に来たんや
それは無事達成出来たし残りのメンバーが残党狩りに出かけとる。

 

それともうひとつがな
・・・お前を無事にうちの事務所に連れていく、それが今回の俺らのミッション
ちゅーわけや」

 

 

なるほど全然理解ができない
それと僕を「無事」に連れていく方のミッションが失敗している。